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WORK FLOW
使用する生地への拘り
WAENポリシーとして新品の反物、着物は使用しません。
使われなくなった着物、シミ・虫食いで捨てざるを得ない着物を使用しています。
当然綺麗な部分を切り取り加工をするので、汚れた部分を商品にする訳ではありません。
しかしなぜ古い着物を使ってまでリメイクに拘るのか?
第一に本来新品の着物になる為に生まれてきた反物を、
別の商品に加工してしまったら意味がありません。
しかしそれ以上に1着1着に詰まった思い出が、もう着られないからと安く買い取られ処分される現実を解決したい。
大切な着物をもう一度身に着けられるようにしたい。
そういった思いから私達はリメイクに拘り続けています。
製造から商品化までの流れ
WAENの商品は全てクリエイターによるハンドメイドで行われております。着物はひとつひとつに込められた思いがあり制作されております。私たちは着物を作った作者の気持ちも考えて現代版のアレンジ商品を製作させて頂いております。


1.着物をほどく
仕立てられた着物をほどくとまた一枚の布に戻りリメイクしやすい素材にします。
WAENで使用している着物素材のほとんどが地元呉服店より入荷しておりますので程度がよく保管手入れが行き届いているものが多いですが、着物を解く作業の歳に入念なチェックをし着物そのものが商品化できるかどうかを再度確認しております。
2.布地を洗う
多くの着物は絹でできており、布地を傷めないよう洗浄にも細心の注意を配って作業を行っております。


3.型取り・縫製作業
型取り、仮縫いから本縫いまで全てが手作業となります。
4.検品
針のこしや糸のほつれなどがないか入念に検査されます。


5.完成
安全性と信頼性が確認された後出荷されます。
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